これまで何度かご紹介しましたが、すでにメインのライトではないので、単体で
取り上げる事がなかったのですが、夏休みで時間があったので、記録を兼ねて
記事をアップしたいと思います。
GENTOS SF-123は、小生初のリチウム電池を使用するフラッシュライトでした。
購入の経緯は、過去記事をご参照ください。
いまとなっては、デザインも古臭いですし、明るさも80lmそこそこだと思うので、
これ単体で活躍する機会はありません。
▲左FENIX LD15R4(125lm)、右:SF-123(~80lm?)
レンズ式なので近距離での集光性は高く、中心はlm値より明るく感じます。
ただ、リフ式に比べると周辺光が小さいので全体としては暗く感じます。
現在では、もっぱらCR123Aの消費用として室内照明として使用しています。
残り少ない電池でもギリギリまで最大lm値を維持してくれるので、用途を限れば、
それなりに使えるライトです。
▲SUREFIRE E1e(左)と比較
▲基本的に外せるのはテールのみ(下段は丸見えのコンバーター部)
SuperFireという名前から判るようにSUREFIREをかなり意識しています。
間違って買われた方もいらっしゃるのではないでしょうか(小生もその1人)。
一時期はバッタ物的な扱いを受けましたが、SUREFIREに似たフォルム、
マグライト(キセノン)に勝るとも劣らない頑丈さと格段の明るさ、球切れのない
LED仕様、ということで、あっという間に業務用ライトとして名を馳せました。
いまでは、ちょっとライトに拘る方や業務上衝撃に強く防水性が高いライトが
必要な方が、GENTOSの「閃」シリーズや「NEXERA」シリーズを選択されて
います(2015年現在、SFシリーズは廃番となっています)。