久しぶりにフラッシュライトを購入しましたので、レヴューを書いてみます。
なお、今回ご紹介するライトは新製品ではなく、既にネット上にレビューが沢山
あります。あくまでも小生が使ってみての感想でしかありませんので、
詳細な製品スペックが知りたい方は、別のブログやショップのページを御覧下さい。
あります。あくまでも小生が使ってみての感想でしかありませんので、
詳細な製品スペックが知りたい方は、別のブログやショップのページを御覧下さい。
仕様:
T10は、中身が同じでボディの素材が違う3種類が発売されています。
T10はアルミ合金、T10sはステンレス、T10tはチタン、
機能的な違いは軽さとタフさでしょうか。
外装が紙やブリスターパックではなく缶なので高級感があるため、
贈り物などにも最適です(T10も同じかは分かりません)。
T10は、中身が同じでボディの素材が違う3種類が発売されています。
T10はアルミ合金、T10sはステンレス、T10tはチタン、
機能的な違いは軽さとタフさでしょうか。
外装が紙やブリスターパックではなく缶なので高級感があるため、
贈り物などにも最適です(T10も同じかは分かりません)。
▲付属品は、ディフューザー・クリップ・アーレンキー・予備のOリング
電池抜きで前2者が63.5gなのに対して、後者は40.4gです。
日常の用途ではアルミ合金でも必要十分ですが、ステンレスやチタンの方が、
より頑丈なので、お仕事でタフな使い方をする人向きかも知れません。
日常の用途ではアルミ合金でも必要十分ですが、ステンレスやチタンの方が、
より頑丈なので、お仕事でタフな使い方をする人向きかも知れません。
ネット検索でヒットする同アイテムの紹介ページは、新発売当時のものが多く、
搭載LEDはXP-G2となっていますが、当方が購入したモデルはXP-L搭載
搭載LEDはXP-G2となっていますが、当方が購入したモデルはXP-L搭載
でしたので、LEDはアップグレードしているようです。
明るさが違うので、購入するときは注意が必要です。
明るさが違うので、購入するときは注意が必要です。
明るさ:
AAながらHIモード208lm/1.5h(メーカー公称)。
AA単セルのフラッシュライトとしては、かなりの明るさです。
手持ちの中では、SUNWAYMAN C15Aの193lmを凌ぐ明るさです。
ただ、見た目の明るさはLEDの色温度もあってか、公称値ほどはないかな、
という感じです。
▲左からT10T(208)・C15A(193)・LD15R4(117)・旧M5(108)・旧E11(105)
100lm以上のAAライトと比較すると、こんな感じです。
壁まで約2m、
▲Thrunight T10T
▲SUNWAYMAN C15A
▲FENIX LD15R4
▲LEDLEDSER M5(旧)
▲FENIX E11(旧)
体育館や倉庫のように広くて天井や壁の反射が期待できない屋内を除けば、
1AAクラスのコンパクトライトに100lmオーバーは明る過ぎるスペックです。
200lmをオーバーすると、ディフューザーを使用してもかなり眩しいので、
照明として使うなら目線より高い位置に配すると良いでしょう。
また、単セルで200lmオーバーなので、連続使用するとそれなりに発熱します。
ディフューザーの変形に注意が必要です。
1AAクラスのコンパクトライトに100lmオーバーは明る過ぎるスペックです。
200lmをオーバーすると、ディフューザーを使用してもかなり眩しいので、
照明として使うなら目線より高い位置に配すると良いでしょう。
また、単セルで200lmオーバーなので、連続使用するとそれなりに発熱します。
ディフューザーの変形に注意が必要です。
個人的には普段使いというより、屋外や緊急用途に限ったほうが良いと思います。
▲MIモード13lm/39h
日常使い(室内や街灯のある夜道での利用)には、これで十分だと思います。
13lmですが、GENTOS パトリオ6(26lm)と比べても遜色ないレベルで、公称値
以上だと思います。
ランタイムが39hなので、付属のディフューザーを取り付けて、夜道でのマー
カーや常夜灯としても使えます。
13lmですが、GENTOS パトリオ6(26lm)と比べても遜色ないレベルで、公称値
以上だと思います。
ランタイムが39hなので、付属のディフューザーを取り付けて、夜道でのマー
カーや常夜灯としても使えます。
▲LOモード(Firefly)0.2lm/6d(距離30cm)
0.2lmなんて使うことある?と思った貴兄。
小生もそう思いました。
しかし、画像のとおり暗順応した目なら0.2lmでも文字を読めるし、枕元
の眼鏡の位置も把握できます。
他メーカーのフラッシュライトと比べても0.2lmという明るさは、無段階調
光でもない限りありませんので、貴重な機能だと思います。
使い方:
クリックでON・OFF。
点灯後、半押しでモード変更をします。
最初の点灯はFireflyモード。
各モードで消灯後、2秒以上間隔を空けて点灯すると、消灯したモードで
再点灯するメモリー機能付き。
2秒以内に再点灯すると、半押しと判断されて次のモードで点灯します。
ヘッドを素早く緩めて締めることでもモードの変更が可能ですので、順手
持ちしているときは、こちらのほうが良いかも知れません。
クリックでON・OFF。
点灯後、半押しでモード変更をします。
最初の点灯はFireflyモード。
各モードで消灯後、2秒以上間隔を空けて点灯すると、消灯したモードで
再点灯するメモリー機能付き。
2秒以内に再点灯すると、半押しと判断されて次のモードで点灯します。
ヘッドを素早く緩めて締めることでもモードの変更が可能ですので、順手
持ちしているときは、こちらのほうが良いかも知れません。
配光:
リフレクターはオレンジピールなので配光は拡散型ですが、1AAにしては
深めのリフなので、HIモードでは意外に遠くまで照らせます。
リフレクターはオレンジピールなので配光は拡散型ですが、1AAにしては
深めのリフなので、HIモードでは意外に遠くまで照らせます。
屋内なら10m先まではバッチリ照らせますし、屋外夜間(街灯あり)でも5m、
街灯なしなら10mまでは十分視認できるレベルです。
照らされる側としてはHIモードだと15m以内ではかなり眩しいので、
人の顔を直接照らさないように注意が必要です。
MIモードは、5m以上離れれば大して眩しさは感じないと思うので、自転車の
補助・認識灯として最適だと思います。
街灯なしなら10mまでは十分視認できるレベルです。
照らされる側としてはHIモードだと15m以内ではかなり眩しいので、
人の顔を直接照らさないように注意が必要です。
MIモードは、5m以上離れれば大して眩しさは感じないと思うので、自転車の
補助・認識灯として最適だと思います。
今後のEDC:
T10Tは新しいEDCライトとして使用してみます。
これまでEDCライトのポジションにいたLD15R4はキーホルダーとして使用。
これまでEDCライトのポジションにいたLD15R4はキーホルダーとして使用。