基本的なことを忘れていました。
良質なスーツや靴でも、手入れ(メンテナンス)をしなければ劣化してしまいます。
車や自転車、我々の身体と同じです。
今回は基本的なメンテの方法をご紹介します。
Ⅰ.スーツ
基本のメンテは以下の通りです。
①帰宅したら、ハンガーに掛けてシワを中心に霧吹き
①’パンツは裾を上にして、パンツ専用ハンガーに吊り下げ、シワに霧吹き
夏場で汗臭いようなら、汗を吸った箇所にも霧吹き
②そのまま一昼夜、室内で陰干し
③翌日帰宅したら、前日のスーツに洋服ブラシでブラッシングして、パンツと上着を一緒にして、クローゼットに仕舞う
④当日着たスーツに①~②を施す
スーツは一日着るとかなりの量の汗を吸い、塵や埃を吸着しています。
そのままクローゼットに仕舞うと、カビや虫の温床となりますので、ホコリは必ずブラッシングで払いましょう。
またスーツは一日着たことで、着ジワが付きます。
多少のシワはウールの復元力で元に戻りますが、限界はあります。
こまめに除去しなければ、シワは溜まっていき深く刻まれてしまいます。
①~④は、1日着用したスーツを休ませる為の準備です。
霧吹きによって、スーツの素材であるウールの復元力を助けると同時に吸った汗を一緒に蒸発させます。
陰干しは、スーツが吸った水分を蒸発させるため、ブラッシングは付着したホコリや塵を掻きだすために必要です。
面倒なようですが、これをするとしないとでは、スーツの寿命は格段に変わります。
トータルで5分と掛かりません。帰宅して5分の手間を惜しむ事で、1~2年でスーツを買い換えるのか、手間をかけて5~6年着続けられるのか、明暗が分かれます。
スーツのクリーニングの目安は、年に2回。上記のメンテをしておけば、各シーズン(春夏・秋冬)が終了して衣替えをするときに出せば充分です。
ただし、雨に降られてズブ濡れになった、醤油をこぼしたなどの場合は、別です。
良質なスーツや靴でも、手入れ(メンテナンス)をしなければ劣化してしまいます。
車や自転車、我々の身体と同じです。
今回は基本的なメンテの方法をご紹介します。
Ⅰ.スーツ
基本のメンテは以下の通りです。
①帰宅したら、ハンガーに掛けてシワを中心に霧吹き
①’パンツは裾を上にして、パンツ専用ハンガーに吊り下げ、シワに霧吹き
夏場で汗臭いようなら、汗を吸った箇所にも霧吹き
②そのまま一昼夜、室内で陰干し
③翌日帰宅したら、前日のスーツに洋服ブラシでブラッシングして、パンツと上着を一緒にして、クローゼットに仕舞う
④当日着たスーツに①~②を施す
スーツは一日着るとかなりの量の汗を吸い、塵や埃を吸着しています。
そのままクローゼットに仕舞うと、カビや虫の温床となりますので、ホコリは必ずブラッシングで払いましょう。
またスーツは一日着たことで、着ジワが付きます。
多少のシワはウールの復元力で元に戻りますが、限界はあります。
こまめに除去しなければ、シワは溜まっていき深く刻まれてしまいます。
①~④は、1日着用したスーツを休ませる為の準備です。
霧吹きによって、スーツの素材であるウールの復元力を助けると同時に吸った汗を一緒に蒸発させます。
陰干しは、スーツが吸った水分を蒸発させるため、ブラッシングは付着したホコリや塵を掻きだすために必要です。
面倒なようですが、これをするとしないとでは、スーツの寿命は格段に変わります。
トータルで5分と掛かりません。帰宅して5分の手間を惜しむ事で、1~2年でスーツを買い換えるのか、手間をかけて5~6年着続けられるのか、明暗が分かれます。
スーツのクリーニングの目安は、年に2回。上記のメンテをしておけば、各シーズン(春夏・秋冬)が終了して衣替えをするときに出せば充分です。
ただし、雨に降られてズブ濡れになった、醤油をこぼしたなどの場合は、別です。