３．右側走行による、交差点での出会い頭の衝突事故
賢明な皆様であれば、想像はつくと思います。
左側走行の自転車が左折、右側走行の自転車が右折をすると、
左側走行の自転車が左折、右側走行の自転車が右折をすると、
当然の結果としてゴッツンこです。
ゴッツンこ程度で済めば良いですが、互いにスピードが出ていれば自転車は
半壊～全壊でしょうし、ぶつかって車道側に倒れようものなら、後続の左折車
に轢かれてしまいます。
この場合も、自動車に轢かれるリスクが高いのは、左側を走行している自転車
になります。
この場合も、自動車に轢かれるリスクが高いのは、左側を走行している自転車
になります。
１．と同じく、右側走行の自転車は回避行動として間違いなく右にハンドルを切ります。
右側走行していて右折しているなら、右にハンドルを切るのが自然の流れ
ではあると思います。
しかし、だからといってそれを許容する訳にはいきません。
左側走行の自転車も状況は同じですし、正当性は左側走行の自転車にあります。
右側走行していて右折しているなら、右にハンドルを切るのが自然の流れ
ではあると思います。
しかし、だからといってそれを許容する訳にはいきません。
左側走行の自転車も状況は同じですし、正当性は左側走行の自転車にあります。
過激な発言かもしれませんが、
違法走行するならその自覚をもって、自転車との衝突回避の際は左（車道側）
にハンドルを切ってほしいのです。
その後に発生するリスクについては、自身の違法行為の報いだと思って、
違法走行するならその自覚をもって、自転車との衝突回避の際は左（車道側）
にハンドルを切ってほしいのです。
その後に発生するリスクについては、自身の違法行為の報いだと思って、
自己責任で処理をお願いしたいと思います。
これまでにご紹介した１・２・３の事例いずれも右側走行さえしなければ、
起こり得ない事故であるということを充分に認識して頂き、右側走行をしてい
る方は今すぐ左側走行をするように心掛けてほしいものです。
幸い日本では条件付きで歩道の走行が認められています。
歩道と横断歩道を巧く活用すれば、反対側の目的地に行くのは簡単です。
右側を走らなければ、目的地に行きにくいという言い訳は、子供じみています。
歩きのみで移動することを考えれば、自転車は何倍ものスピードで目的地に
歩道と横断歩道を巧く活用すれば、反対側の目的地に行くのは簡単です。
右側を走らなければ、目的地に行きにくいという言い訳は、子供じみています。
歩きのみで移動することを考えれば、自転車は何倍ものスピードで目的地に
到達しているはずです。
あえて法令を破り危険を冒してまで、到着時間の短縮を重視する必要があるの
かどうか、もう一度考えてみてはいかがでしょうか。