低所得者に共通するダメ習慣
今朝、Yahooのピックアップ記事にこんな見出しがありました。ドキドキしながら見てみると、、、、仕事に対する姿勢や仕事中の行動など、こいつはダメだと思われる行動や習慣を纏めたものでした。詳細は省きますが、服装に関する項目も幾つかありました。 サラリーマン200人に聞いたアンケート結果で、2位 サイズの合っていないスーツを着用 90%9位 衿元からTシャツがはみ出している 64%となっています。...
View Article自転車のやりがちな違反と罰則
最近、スーツのことばかり書いてきたので、たまには自転車ネタを。毎年4月は、新社会人や新学生で駅や道路が混雑します。5月を過ぎるとドロップアウト組みがでるのか、空いてきていつもどおりになるのですが。そんななか、今年は自転車の交通ルールを守らない輩が減りません。私は趣味以外では自転車には乗りませんが、かつてはどこへ行くのも自転車という生粋の自転車小僧でした。中学・高校が自転車通学でしたので、自転車の交通...
View Article革靴再生計画
久しぶりに革靴を落札しました。 スペインはYANKOのUチップシューズです。 前オーナーがかなり履き込んだようで、だいぶ良い味が出ています。 かなりお安く落札しましたので、これからボチボチ再生に取り掛かります。 先ずはシューキーパーをはめ込みます。 これだけでも、かなりシャンとしますね。 別角度からも。 使用前 使用後...
View Article革靴再生計画2
さて、今日から再生作業に入ります。 今回使う道具はこれら。 そして紐を外して準備します。 まずは ステインリムーバーで、汚れと古いクリームを拭い取ります。 ステインリムーバーは、強力な脱脂液なので、多用すると革を傷める可能性がありますから、メンテのたびに使う必要はありません。 特に下ろしたての靴の場合、最初の半年間は、脂分が革に染み渡るまで、履くたびにクリームを入れ換える程度で構いません。...
View Article革靴再生計画3
さて、いよいよ終盤です。 前回、無色プレミアムディアマントを塗って磨いたあと、3回同じことを繰り返しました。 こうすることで革に脂分を染み渡らせ、雨に強い革にします。 いきなり油性ワックスを塗って磨いてしまうのも手ですが、油性ワックスは革に脂分を浸透させる以上に蝋分が革の表面に膜を作ってしまうので、重ね塗りをしても脂分を染み渡らせ難いのです。 なるべく蝋成分の少ない乳化性クリームの方がお奨めです。...
View Article革靴再生計画4
ワックスで仕上げたので、画像を載っけます。 まずは入手時の状態から。 そして仕上げ後です。 シューキーパーを入れるとこんな感じです。 入手時 仕上げ後 私はハイシャインはあまり好きではないので、 ワックスは2回しか塗りません。 また水は落とさずに乾拭きのみなので、あまり光りません。
View Articleファッションチェック
ひさびさのファッションチェックです。 帰宅途中のサラリーマンに人身御供になって頂きます。 まず、葬式帰りのような黒無地スーツに白シャツですが、当然喪服ではないので、着こなしの不味さと相まって不謹慎さ全開です。 ノータイにボタンダウンシャツは良いのですが、衿先のボタンを留めず、カフのボタンも留めていないのでとてもだらしなく見えます。...
View Article半袖シャツをやめよう
ちょっと御幣のあるタイトルですが、誤解のないように。 あくまでもビジネススタイルにおいて、です。半袖が許されるカジュアルシーンやスポーツシーンでの半袖は、まったく問題ありません。というのも、半袖シャツというのは、特定のシーンにおいてマナーよりも機能性が優先されたシャツなので、本来あるべきTPOで着用するのはなんの問題もありません。...
View Articleジャケットのお直し
今日はジャケットのお直しをしてきました。 既製のジャケット2着、クールビズ用とカジュアル用です。 クールビズ用のジャケットは、購入するときに袖を詰めて貰ったのですが、私の伝え方がまずかったのか、けっこう長めに上がってきたので、リフォームもしてくれるテーラーに持ち込みました。 お直し前 正面から 横から 仕上がりは1週間後なので、戻ってきたらアップします。
View Article足もとを見る1
本記事の題名の意味をご存知でしょうか? 明治以前、旅をする庶民の移動手段は主に足でした。 街道にある宿場では、一日中歩き通しの旅人の「足もとを見て」疲れ具合を確認して、 宿代を決めた(吹っかけた)そうです。 疲れている旅人は早く休みたいがために、多少高くても了承してしまうということから、 他人の弱みに付け込んで自分に有利に交渉を進めることを指します。 今回は、紳士の足元(革靴)のお話です。...
View Articleスニーカーのメンテナンス(革靴のメンテナンス番外編)
今日はスニーカーのメンテナンスです。 題材は7年もののコンバース オールスター ブラックモノクローム。 履かずに仕舞っておいたストック品を引っ張りだしたら、見事にラバーが白化してました。 白いラバーも白化はしますが、目立たないので気にしない人が多いですが、ラバーの色が濃いとやたらと目立ちます。 とりあえずコレ↓を使って綺麗にします。 WOLY...
View Articleジャケットパンツという装い
ジャケットパンツスタイルの元祖といえば、ブレザースタイルが挙げられると思います。ブレザーにはシングルとダブルがあり、それぞれ発祥が異なります。 シングルのブレザーは、イギリスのパブリックスクールのボートクラブが部員用に揃いのジャケットを誂えたのが発祥と云われています。ダブルのブレザーは、イギリス海軍の制服が発祥と云われています。...
View Article足元をみる2
「足元をみる1」で挙げた靴のうち、最初の4足はガチガチのクラシックスーツに合わせる靴です。オンビジネスはもちろん、濃茶の内羽根フルブローグ以外は冠婚葬祭でも使える靴です。...
View Articleジャケットのお直し 完結編
さて、時間が経ってしまいましたが、お直ししたジャケットを公開します。 正面 横 カフが覗いているのが、わかります。 お直し前と見比べてみてください。 ちなみに今日は、最初の画像の装いで出勤しました。 長袖シャツにジャケットですが、そんなに暑苦しくは見えないと思います。 実際、服の中は汗タラタラですが、その分、 顔には思ったよりかかないものです。...
View Articleスーツの着こなし ルールとマナーとその精神(3)
ビジネスシーンにおけるカジュアルウェアの台頭が著しくなってから、随分時間が経ちました。 温暖化の影響か夏の暑さが年々酷くなるにつれ、服装の乱れも酷くなる一方です。 いくらカジュアルウェアが認められているとしても、ビジネスシーンには守るべきルールとマナーがあるはずです。...
View Articleクールビズ(シャツスタイル)
2014年7月3日の記事で、ビジネススーツ用のシャツ(ドレスシャツ)は、長袖に限ると言いました。クールビズでノージャケ・ノータイであってもシャツは長袖が望ましいです。理由は前に述べたとおりです。 本来、シャツのみのスタイルは、ビジネスシーンでは忌避すべき装いですが、今回は、日本の気候の実情に合わせて、魅せる(見栄えのする)シャツスタイルについて考えてみたいと思います。...
View Article立秋
今日は立秋です。 私は毎朝4時半に起床して弁当を作っているのですが、カーテンを開けて感じた事は、機能までと明らかに4時半の明るさが違うということです。雲を確認しましたが、快晴といって良い空模様でした。 窓を開けると、風が吹いていて心なしか涼しげに感じました。もちろんスーツを着て駅まで歩けば汗は流れるし、昼間は相変わらず35℃以上の猛暑ですが、ちょっとだけ秋を感じた8月の朝でした。
View Article真夏のビジネススタイル
今回は、真夏時期のビジネススタイルについてです。知恵袋で、この時期になると多い質問を代表的なものを例にして、解説してみたいと思います。 『真夏でもスーツ(もしくは上着)は必要ですか?』 結論から言えば、必要です。とバッサリ云ってしまうと取り付く島もありませんが、ビジネスの場である以上、人と会うときは最低でも上着が必要だと考えるのが妥当です。...
View Article革靴の補修(傷の除去)
2014年7月24日の記事で、革靴の汚れ落とし兼磨きの方法をご紹介しました。 使用した靴は、中古購入したスコッチグレインのモンクストラップシューズでした。革の乾燥も然ることながら、爪先と踵を中心にひどい傷がついていました。市価の1/4、もしくはそれ以下で購入しているので、文句は言えません。この靴に関して云えば、むしろ、だからこそ落札した訳ですが。...
View Article革靴のメンテナンス(汚れ落とし編)
2013年12月9日の記事ではかんたんなメンテナンス方法を、同年12月10日の記事では雨対策と水洗いによるメンテナンス方法を、2014年6月27~29日の記事では汚れたシューズの再生を兼ねて革靴のメンテナンス方法をご紹介しました。 今回は、革靴の汚れ落としに特化してご紹介します。 汚れ落としについては、賛否あります。 私の持論は、...
View Article